鍼灸治療

鍼灸治療をするLiBスタッフ

LiBでは鍼灸・美容鍼の対応も承っております。
はり師・きゅう師の国家資格を取得し、鍼灸整骨院で4年以上経験を積んだ専用スタッフが対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。

お身体は一人ひとり違うのはもちろんですが、同じ方でも、その日によって全然違うこともあります。
おひとりおひとりにしっかりと寄り添い、その日の状態をしっかりヒアリングさせていただき一番合った鍼灸治療をしていきます。

鍼灸治療とは

髪の毛よりも細い鍼を使ってツボや筋肉を刺激することで筋肉や身体全体の緊張を緩めていきます。

また、緊張ではなく「何となくダルいな」とか「やる気が出ないな」なども鍼灸で自律神経の乱れを整えることで調子を改善させる効果もあります。

「鍼って痛そう…」のイメージを払拭するために丁寧にヒアリングをしながら施術を行い本来の自分自身が持つ“自己治癒力”を高めて健康へと導いていきます。

使い捨ての鍼を使用するので衛生面も安心して施術を受けていただけます。

鍼灸治療の効果

○全身の【気】や【血】の巡りが良くなります
○自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になることでリラックス効果が高まります
○血流やリンパの流れが良くなる事で芯から身体が温まり体温があがることで免疫力もあがります
○痛みの緩和に効果的です

WHOが認めた効果

科学的に研究が進められてきた西洋医学と違い、鍼治療は2000年以上前から続く「観察」をベースに進歩してきました。どのツボを刺激すればどのような効果が得られるのか、そのような観察を長い歴史の中で積み重ねて体系化されたものが鍼治療です。詳しいメカニズムは未だに解明されていない部分も多くありますが、その効果は世界各国で確認されており、近年WHO(世界保健機関)もその効果を認めております。

鍼灸治療で有効性があるとされる症状

○運動器系

→五十肩、腰痛、腱鞘炎、関節炎、リウマチ、むちうち、捻挫など

○神経系

→頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症など

○循環器系

→動悸、息切れ、高血圧症、低血圧症、動脈硬化症など

○呼吸器・消化器系→喘息、気管支炎、便秘、下痢、胃炎など

○代謝内分泌系

→貧血、痛風、糖尿病など

○婦人科・泌尿器科系

→生理痛、月経不順、更年期障害、冷え症、膀胱炎、腎炎など

○耳鼻咽喉科・眼科系

→中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽喉頭炎、眼精疲労など

○小児科系

→小児喘息、夜尿症、消化不良、食欲不振など

鍼治療における副作用・注意点について

●鍼の効果によって”好転反応”が起きやすい

 のぼせる感覚(お風呂とかに浸かりすぎた感覚に近い)や鍼の響きによる重だるさが出ることがある

→翌日には引いてることが多いが、2日くらい残ることも

●鍼による内出血ができることも

 老廃物などが溜まっていると、鍼をすることで巡りが良くなってその部分に内出血として反応がでることがある

→もちろん残るものではない

※顔の方が血管が細かいので身体よりも出やすい

●空腹状態で施術を受けると身体への負担が大きい

 空腹状態で施術を受けると身体の中を巡るものがなく身体への負担が大きくなることが多いので

 多少お腹にいれてから受けることをオススメします。

Q&A

Q:服装は?

→A:鍼をする際に治療部位だけが出る施術着のご用意がありますので

ご安心ください

Q:施術前の飲食は?

→A:施術直前のお食事は胃腸に負担をかけるので控えてください。また、過度の空腹で鍼灸治療を受けることもお身体の負担になるので施術前30分くらい前までを目安に軽くお食事をおとりください。

なお、施術前の飲酒はご遠慮ください。

Q:美容鍼の時はメイク落とした方が良いですか?

→A:鍼灸治療をする前に消毒をしていくのでお化粧が落ちることもありますが落としてきていただかなくても大丈夫です

Q:鍼って痛い?
→A:髪の毛よりも細い鍼を使用するのでほとんどの方が『思ったより痛くない』とおっしゃいます。
ですが、お疲れの部分や緊張の強い部分では、鍼の”得気(とっき)=響き”と呼ばれる独特の奥の方を押される重たい感覚を感じることがあります。
その響きが得意な方も苦手な方もいらっしゃいます。
響きの調整は可能ですので、しっかりとヒアリングをしながら施術をしていくのでご安心ください。

Q:施術後の過ごし方で気を付けた方が良いこと?

→A:鍼灸治療の後は全身の血流が良くなっている状態なので激しい運動は避けていただきたいです。

また、長風呂や飲酒などより血流が良くなる行為も逆にお身体がダルくなる負担になりやすいのでできるだけ避けていただきたいです。

鍼をした日はたっぷりと水分を摂ってゆっくりとお過ごしいただき早めにお休みいただくと翌日よりスッキリしやすいのでオススメです。

Q:施術の頻度は?

→A:症状が強いうちは週に1回くらいの頻度でご来院いただき身体のベースを整えていくことをオススメします。

お身体のベースが整ってきたら少しずつ間隔をあけていくことをこちらからお伝えさせていただきます。

最低でも月1回の治療をしていくことでお身体の良い状態をキープできます。

お身体の状態をこまかくお伝えさせていただき一緒にペースを相談していきましょう。

Q:鍼で感染することはない?

→A:使い捨ての鍼を使用しているので鍼での感染の心配はありません。

Q:副作用はない?

→A:滞っていた血流が一気に良くなったり今まで動いていなかった内臓が動き出したり今までにない刺激が入ることによってダルさを感じる方もいらっしゃいます。

これは好転反応の一つであり、体内に溜まっていた疲労物質が外に排出されれば落ち着くので、水分をたっぷりとってゆっくりとお過ごしください。

Q:鍼で出血や内出血の心配はありますか?

→A:個人差はありますが稀に起こることがあります。

もちろん、一生残るものではなく数日~2週間ほどで消失はし大半はコンシーラーなどで隠れますが、大事なイベントの前などは避けていただくか前もって数回施術を受けていただき、体質の確認やコリを緩めておくと内出血のリスクは軽減します。

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